高知の美味しいご飯屋さんを探す旅(*‘ω‘ *)

食べ物屋さん情報多め。しかも、県内(=´・∀・`=)





11月1日は本の日

​​​​​​​10月27日は読書の日

 

11月1日は本の日

 

ということで、10月末から本にまつわる日が続いているわけですが、 きなこなみるくは、漫画はもちろん、活字も読む人間なので、 今年、これは読んで面白かった本を簡単にご紹介しようと思います(p`・ω・´q)

 

 

おるすばん (角川ホラー文庫) [ 最東 対地 ]

ホラーです。え?ホラーなの?これ、ミステリーか? ん?どゆこと?ってなる本でした。

こちらは、文庫本です。

怖いというより、出だしが??となってしまい、また最初に戻って読むみたいなことを 繰り返しました(笑)

でも、ゆっくり読んでいくと納得もするし、「あー、そうなるのかぁ」という感じでした。

ちなみに、時間ないから最後読むか!となって読んでも、分からないです… 分からなかったです…。 素直に最初から読むのが楽しいです(´・ω・`)

 

 

ヴンダーカンマー [ 星月 渉 ]

こちらもミステリー系、ホラーではないかな?という部類になります。

ハードブックです。

全ての登場人物目線で話が最後まで続きます。

共通することは、一人の少女の死によって、”再度”集められ、 その少女との出会いを語っていき、結果、死んだ少女の犯人捜しをするような内容。

最後は、犯人は分かるのですが、死についてやヴンダーカンマーとはなにか… こういう”死”というものがあるのか…と思った作品でした。

自分はそれについて考えたことはなかったな…が読んだ後の感想です。

 

 

満月珈琲店の星詠み (文春文庫) [ 望月 麻衣 ]

 

​ ​ 満月珈琲店 [ 桜田 千尋 ]

2冊とも、同じ方が書いて描いています(=´・∀・`=)

ですが、2冊とも、お話の中身が違います!

文庫本も、絵本の方も凄く綺麗で落ち着いたタッチですが、 どちらとも、大人が読む絵本(お話)といった感じでした。

桜田先生はTwitterなどで作品を公開されていて、 ”疲れた人だけが訪れることが出来るカフェ”がコンセプトの作品も描かれています。

綺麗な星空やそれらをモチーフにした絵ですね(p`・ω・´q)

望月先生は、漫画が有名かもしれませんが、 とても摩訶不思議?な内容の漫画も描かれているのを最近知りました。

内容が面白くて、雰囲気が心地いいお話でした。

そのお二人がタッグを組まれた作品になります。

 

 

少年と犬 [ 馳 星周 ]

とある図書館で勤務していますが、直木賞受賞したこちらの作品は、 毎日予約が入ります。

ちなみに、まだ読んだことがありません(´・ω・`) ​​​​​​​​